無形文化財・内田秀一さんの江戸小紋です。 胴抜き仕立てにしています。 おとなしい灰色と鮮やかな朱色。この真逆の組み合わせが江戸小紋ならではの"遠目にやわらか"な印象を作り出しています。 無地では出せない霞むようなニュアンス、絵画で言う点描の原理ですね。 近目と遠目で二度美味しい(*^^*) 生地はしなやかでわずかにシャリ感あり。ぎゅっと握ってもシワになりにくいので、正座が長い時にも。 気張って誂えた割に、出番は二度だけでした。 もっとよく着てくれるかたの元で活躍してくれたら、このキモノも喜ぶと思います(^∇^) 塩瀬の未使用なごや帯もお付けします 肩から164㎝ 裄66 後ろ30.5 前24.5 袖丈49.3 ★多少の誤差、たたみジワ、着用ジワはご容赦下さい。 ★特にシミ汚れなど見あたらない美品です。 ★掛け衿なしの仕立てです(厚みのある衿がニガテなのです)が、掛け衿用に断った布もお付けしてお渡しします→写真7　両面テープで付けるのもアリかも(*^o^)